HISTORY 歴史

明治後期より始まった邸宅文化を継承する「芦屋川西町」

覚道邸前写真|ザ・パークハウス芦屋川西町
明治後期から大正、昭和初期にわたる「阪神間モダニズム」の時代を背景にした邸宅街「芦屋川西町」。1905年、阪神電鉄の開通以来昭和初期にかけて、阪神「芦屋」駅周辺の芦屋川流域に、大阪・神戸からの人々が別荘や住居を構えたのが芦屋邸宅文化の始まりと言われています。芦屋川の畔、松風通りから一本入った静穏な川西町。ここには歴史の脈絡を受け継ぐ邸宅街が、今もなお美景をとどめています。

芸術家らが居を構えた、風光に恵まれた邸宅街

画家・実業家 吉原治良邸

吉原治良邸 |ザ・パークハウス芦屋川西町
清き芦屋川の流れ、松並木の美しい風光は、画家の感性をも魅了しました。『ザ・パークハウス芦屋川西町』は、具体美術協会の創設者、画家で実業家の「吉原治良」が居を構えた場所に建てられています。

芸術家 小出楢重のアトリエ

小出楢重のアトリエ|ザ・パークハウス津田沼前原ガーデン
大阪市出身の画家、「小出楢重」。フランス留学から帰国後、信濃橋洋画研究所を設立し、昭和初期の洋画界に新風を吹き込みました。芦屋川西町にアトリエを構え、芦屋の風景を数多く描いています。

復元された小出のアトリエ

復元された小出のアトリエ|ザ・パークハウス芦屋川西町
現在、アトリエは芦屋市立美術博物館内に移築されています。
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